ノーやん日記パート2

睡蓮とバンと…

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 晴れ。日の出前は朝焼けだった。天気は下っているのかな。マンションの構内の路面に蝉がごろごろ転がっている。仰向けにのたうつのもいる。哀れ短い蝉のいのちか。

 ぼくの秘密の場所・千里東町公園・長谷池をのぞく。真っ白な睡蓮の花が目に入る(写真上)。写真を撮ろうと近づくと、睡蓮の葉の上をバンが2羽歩いていた(写真下)。水鳥のいのちにも思いをよせる。灰色の羽。まだ子どもなのだろう。真黒い成鳥は陸に上がって別行動している。長閑で平和なくらし。いいねえ。ただ一人生きている姉に思いを馳せる。

3月に急性肺血栓塞栓症で緊急入院し一カ月後退院した姉が姪の手ひとつで介護暮らしをしている。まだ一度も見舞っていない。お盆までには見舞わねば。小学生4年の時ハーモニカをくれた姉。挙母の矢作川花火大会に連れて行ってもらい生まれてはじめて打ち上げ花火を見せてくれた9つ年上の姉。どうしてるかな。

 青春切符をネットで買う。きのうコンビニで支払ったのできょうあすには届くだろう。岡崎まで片道4時間くらいか。
              哀れやな 蝉のたうって転がって 昇龍子

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}ここは、かつて梅棹忠夫さんが、ガタロのいそうな池と書いたことがあるところです。
fm
この睡蓮の写真はいいですね。パリ近郊のジヴェルニーのモネの庭を思い出します。
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