ノーやん日記パート2

楊梅

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 晴れ。「おはようございます」「おはようございます」。「この花いつごろ咲くのですか」「もうすぐです」。まだかまだかと待ってはるんや。キク科のアスター。葉と茎はしっかり育っている。一コ茎が折れて萎れている。水やりたっぷり。

育苗ポット。底面潅水がすっからかん。如雨露2杯分たっぷり注水。ペチュニアが花をつけはじめた。そろそろ定植や。ヤマモモがポタポタポットの中へ。つまみだす。

 楊梅と書いてヤマモモと読む。写真右がメスの木左がオスの木。果実はメスの木に生る。赤黒い実は桑の実に似ているがまんまるい。甘酸っぱい。焼酎につけるといいらしい。この近辺では街路樹にも使われ実が路面を汚している。もったいないナ。木を揺すればいっぱい採れるやろう。リカー用に。楊梅を調べて見る。ヤマモモ科の常緑喬木。弥生、縄文の遺跡からも発見されているという。実は食用になり樹皮は染料、薬用になるという。酒利用は最近のことかな。蕪村の墓所、京都・金福寺に山桃の巨木がある。

 ひまわり畑にもしっかり水やりする。きのう14中の花壇で見たひまわりは背筋がまっすぐだった(写真下)。よくみると多くの株が支え棒をしていた。やはり長く太い棒がいるんや。支え棒、どこかで仕入れよう。

山桃の甘く酸っぱき花の庭 愚老
楊梅や野鳥の胃袋満たしおり 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、ありがとうございます。雌雄異株のメリットですか。さあ、どういうメリットがあるのでしょう。不思議ですね。街路樹にするイチョウもメスばかりだと道路が汚れてたまりません。
fm
植物界にオスとメスの木があるようですが、生物学的にどういうメリットがあるのでしょう?以前購入したキウイをメス同士で買ってきたために、花粉をよそからもらってきた人の話を聞きました。
ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}mikomaiさん、ありがとうございます。この暑さたまりまへんナ。水入れたペットボトルが離せません。
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