お昼はパスタ。湯がくとうどんぐらいの太さになる。出し汁で食べられるかな。ふと思う。プルンプルンする。箸ではアカンやろな。「箸でもいけるで」という人。ぜひご教授願いたい。食後、千里中央へ買い物やら俳句の添削やら野鳥観察やらうろうろする。
俳句は出句した4句どれも選外。詩の感性と緊張感が乏しいんや。そう思う。けど、開き直ってわが生きざまをありのまま表白する“駄句”を続ける。自然に触れ合うぼくの心をありのままに。薄揚げやかまぼこを買って千里中央公園へ。ピンクの山茶花に目が留まる(写真上)。山茶花はすでにあちこちの垣根で花弁を散らしている。なぜかピンクの山茶花が新鮮に感じた。
山茶花は日本原産の花。ツバキに似ているが花弁がバラバラに散る。野生種は四国の南部、九州、沖縄に分布する(湯浅浩史著「花の履歴書」)。生け垣でめじろやうぐいすが行き来するのをよく見る。中国では山茶花は椿のことらしい。花は謎がいっぱい。脳がくらくらし痛みを忘れる。
山茶花の桃色散るや頬染めて 愚老
山茶花の冬に咲く謎誰ぞ知る 同
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ノーやん
fm
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