ノーやん日記パート2

春隣

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 晴れ。午後、一時雪が舞う。寒が戻る。ことしの春はほんまに寝起きが悪いなあ。ぼやいてもしゃあないけど…。人の世では会合に遅れてくるヤツは誹ると現れてくるもんや。しばらく春も誹ろう。

 すっぴんで出れば良いのに春化粧/長尻の厚化粧癖直らんか/冬布団脱ぐがいや春甘えん坊/目覚ましを止めて寝る癖春坊主/誹らねばやって来ぬ癖春娘/。エエカゲン眼エ覚ませ~。よ。

 花壇に追加のネームプレートを立てる。ナデシコ、セキチク、ガザニア、ムスカリ。ナバナは震えながら蕾をつけている(写真上)。パンジーは零下3度という冷え込みにへこたれた様子がない。すごい。シクラメンも耐寒力をつけたのか萎れていない。

 アリッサムもじい~っと寒に耐えている(写真下)。寒の戻りが終わるのはいつか。内心ハラハラしながら苗のようすを見る。人間は、ダメなら買うまで、と割り切るが、そうドライにばかりできない。育てたものの責任もある。

パンジーは不動の姿勢春隣 愚老
白雲へ黒墨溶かす春隣 同

コメント一覧

ノーやん
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{%うれしいwebry%}fmさん、ありがとうございます。晴れた空の白い雲に黒雲が追いかぶさり雪を降らせた様です。
fm
「白雲へ黒墨溶かす春隣」

春隣は俳句の言葉ですか。なるほどと思いました。黒墨溶かすというのはどういうことですか。
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