ノーやん日記パート2

カラスとカワセミとコイ

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 雨のち曇りのち晴れ。朝方小雨。傘をもってペインクリニックの診察へ。8時半にはやむ。途中傘をたたんで杖がわりに。右目の痛みはあいかわらず。ピリピリする。「調子はどうですか」「だいぶましになりましたけど、部屋の模様替えをしたらチクチクッときます」。いつも通りのブロック注射と薬。

 昼はきょうもカレーライスの残り。午後、南千里の公園へ。カラスが10羽ほどたむろしている。携帯写真を向けると逃げ出した。こういうときは速写できるドライブ付きのカメラがいる。かすかにカラスが映った(写真上)。牛首ヶ池の西側の四阿へ行くと、同年輩と思われる老人がよってきて「カワセミガいるよ。あそこ」「あっほんとや」。携帯を向ける。「カシャッ」。映っているはずだが逆光の上広角レンズではどだい無理(写真中)。老人に聞くとカワセミは毎朝ここにきているという。きょうはじめてここへ来たという青年がいま撮ったばかりのカワセミの写真を見せてくれた。胸は褐色羽根はエメラルド。「よく撮れてますね」。ラッキーチャンスをものにして嬉しそう。

 ふと足元をみると、鯉の群が人の投げる餌を求めて集まっている(写真下)。鯉も人の習性を覚えたのだろう。なんにも投げないぼくの顔を恨めしそうに見つめる。年金がアップしたらな…。

 JR大阪のガード下にある立ち飲み屋で一杯やる。粕汁がたまらぬうまい。この店の「伝統の味」という。はじめて知った味。

池面を翳め翡翠冬景色 愚老
翡翠や燕のごとき修業積み 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}イケメンをしゃれたつもりですが冬はガード下の方がいいですね。ガード下の句なんかだれもつくっていないと思うのでチャレンジしてみます。
fm
「池面を翳め翡翠冬景色」

カワセミにはまっていますね。千里は風情があっていいです。

ガード下の立ち飲みはなにか哀歓があります。名古屋の笹島あたりも再開発で私には縁のない地域になりそうですし、鶴前公園のガード下の店はもうだめです。やはり違法「たこ焼き」が頑張っている
大阪でないといけないのかな。
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