ノーやん日記パート2

裸木に冬芽

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 晴れ。一時くもり。朝からパソコンが動かず。キイボードをあちこち叩きまくる。びくともせん。なんやこれ?着信メールが30数本。見たのは10本ほど。続きはあきらめて外出。

 きのう、南千里の千里図書館で、生態観察同好会の宿題を忘れぬうちにと調べた。日記に書くのをころっと忘れていたのでメモする。宿題は、「マメ科植物の属を調べよ」。手っ取り早いのは百科事典や。わが家の古い「世界大百科事典」(平凡社)と「国民大百科事典」(同)をみる。「世界大百科」は「世界に600ほどの属と、12,000くらいの種類がある大きな科」で17種類ほどの名前を例示しているにすぎない。「国民大百科」も「マメ科は、…約600属、1万3000種を含む」とあるだけで属名の詳しい説明は省略している。そこで、図書館へ足を運んだ。「園芸植物大事典」(小学館)には、「マメ科は約18,000種約650属あり、キク科、ラン科についで3番目に大きな科」とあったがやはり詳しい属名は29属の例示があっただけ。全部は書いていない。そこで、手持ちの「学生版牧野日本植物図鑑」(北隆館)を調べた。やはり属名はなく89種のマメ科植物名があっただけ。これは難題やぞ。図書館に調べてもらうしか手はなさそうやな。

 昼は、煮込み用讃岐うどんを湯がいてきつねうどん。桃山台へ用事に出てついでに南千里のスーパーで一玉98円の白菜を500人限定販売していたので買う。途中、桜の葉が散った裸木に冬芽がでているのに気づく。冬はすでに春の気を孕む。自然の弁証法。
               晴れた空へ雲の渦巻く冬芽かな 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}ありがとうございます。「さわやか」は使おうと思いましたが「秋」の季語になるので避けました。使って悪くはないでしょうが薄雲の渦に焦点を置きました。
fm
「晴れた空へ雲の渦巻く冬芽かな」

冬に春を感ずるというのは面白いですね。上の二枚の写真もsわや家です。
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