ノーやん日記パート2

よっといで祭

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 晴れ。暑さが戻る。朝、花壇に水やり。マリーゴールドの枯れかかったのが2株。花挟で剪る。自転車で用事を済まし10時すぎ、千里南公園へ。各種市民団体のよっといで祭が賑わっている(写真上)。ちょうど保育園児の300人大合唱がはじまるところだった。マイクに口をつけて大声を出す子も(写真下)。わんぱくざかり。思わず頬がゆるむ。きのうの前夜祭は、月光下でジャズ演奏、子ども映画、宮古島の大会でグランプリを受賞した川満七重さんの沖縄民謡を楽しんだ。きょうは陽ざしの強い下、広場での歌、太鼓、ダンスの他、「子ども」「福祉」「教育」「環境」などをテーマに多彩なイベントが行われた。手づくりの祭り。いいねえ。明るく楽しい雰囲気。赤蜻蛉もひろばに。大空には白い雲。

 きょうは子規忌。絲瓜忌ともいう。明治35年(1902)36歳で亡くなった。明治俳壇の雄。「俳諧大要」「俳句の初歩」「仰臥漫録」を斜め読みする。「俳諧大要」は10年ほど前に傍線をいっぱい引いたが、ぼくはいまなお初心者のまんまや。散文調は相変わらずだし、「巧を求むる莫れ」「拙を蔽ふ莫れ」を忘れて、「小細工に落ちて活眼を開く時なし」である。ウドの大木でいけという教えを改めてかみしめる。

園児らの舞台を写メール秋祭り 愚句
園児らの舞台に飛びいる赤蜻蛉 同
子規の忌や背筋を伸ばすページ繰る 同

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}ありがとうございます。一応赤蜻蛉が詩語ですが散文調を抜けられません。
fm
「園児らの舞台に飛びいる赤蜻蛉」

そろそろ秋と考えてよいのでしょうか。例年この季節に風邪をひきますが、今年は汗びっしょりで目が覚めます。

園児と赤とんぼの対がいいです。
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