ノーやん日記パート2

地球を守るのはだれか

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 雨のち曇り。けさは、大阪空港直下でリースづくりのための蔓とり作業の日。雨天決行の連絡あり。雨は上がったが体調不調。横になる。気力の欠如か。

 きょうから、モロッコのマラケシュでCOP22の閣僚級会合がはじまった。国連の世界気象機関(WMO)が8日発表した報告書によると、2011~15年に発生した気候変動による自然災害で約30万人が命を落としたという。死亡者の大半は東アフリカの干ばつによるものだったという。人命だけでなく経済的損失額は、東南アジアで2011年に発生した洪水や12年の米東海岸を襲ったハリケーンなどで1000ドル(約10兆5千億円)と試算している。2011~15に発生した異常気象事象の50%以上が人為的な地球温暖化の「明白」「顕著な」特徴を示すものだった、という。

 目先の利益に奔走し、人類・生物・地球の存続を考えないグローバル資本主義に鉄槌を下すべき世紀を迎えた。遅きに失した感はあるが、利潤第一主義の経済システムがもたらした弊害をグローバルに考え地球を守る秋ではないか。
               青い星守れ満月周りおり 昇龍子

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}レイチェルカーソンの化学薬品による環境汚染サイクル告発もあります。
fm
「青い星守れ満月周りおり」

利潤を追い求め、そのつけを払わせるのは貧乏人ですよ。『怒りの葡萄』のアメリカの大規模な砂嵐は銀行の融資から始まり、過剰な開発が進み、砂嵐による大凶作を引き起こし、銀行は貧乏人を立ち退かせたのです。さらにカリフォルニアの山火事も開発が原因です。
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