帰り道、カラスが、「グワッハッハ」とか「グワーッグワーッ」とか、頭上で叫んでいる。この頃のカラスはほんまガラの悪い鳴き方や。マンションにつくとごみ入れコンテナに止まって動こうとしない。ドジカラスめ、きょうはプラの日や。喰うもんなんか、ないぞォ。
きょうのお昼は素うどん。花壇へ出る。雑草引きと花がら摘み。「きれいになりましたなあ。やっぱり、手を入れたら違いますなぁ」。「ありがとうございます」。パンジーの花がヒマワリみたいに同じ方向で咲いてる。不思議や。
南千里に向かう。途中、花の写真展に協力していただいたIさんにパッタリ。「具合が悪かったそうですね」「はい、帯状疱疹いうのにやられましてん。いま身体の訓練中で」「おだいじに」「ありがとうございます」。
オッ。咲いたぞ桜。一輪、二輪…。公園で写真を撮っていると、おばちゃん、おっちゃんも足止める。「生命力があるなあ、桜は。ようこんな枯れ木に咲きよるな」「ほんまや。人間もこうなりたいなあ」。同感や。おっちゃんの方は、「毎年いちばん早いのンは、あこのあの木や」と指差して教えてくれた。
UR団地の土堤で写真撮ってるおやじさんに「何撮ってはりまんの」。「つくしです」。あるある。「ぼくも撮らせて」「どうぞどうぞ」。が、うまく撮れず。ボツ。きょうは春を見つけて大満足。焼酎を買って帰る。
花一輪それがいいとも老桜 愚句
花と木のクライマックス陽と雨と 同
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ノーやん

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