応急措置として花壇にテープを張り注意を促すことにした(写真上)。マンション生活している子どもらは田や畑を大事にするよう体験教育をされていない。しかるだけでなく情操・モラルを身につけさせる機会にしようと話し合った。園芸の活動はコミュニケーションの醸成からモラルの問題にもかかわる話やなアと痛感する。
千里みどりのさんぽみちはタバコや空き缶のポイ捨てなどほとんど見かけないが、ここもボランティアのみなさんが目に見えぬところで清掃活動をしているんや。子ども会も清掃活動に参加している。地域のコミュニティづくり、モラル向上が議論になるのはいいことや。みどりのさんぽみちにアジサイを植えたボランティアの注意がきぶら下がっていた(写真下)。「花を切らないでね」。
踏みつぶされ引き抜かれたひまわりは残念ながら生き帰らない。Mさんが自宅で育てていた苗を13コほど持参して畑に補充した。きょうは終日“ひまわり荒らし”のことを考える。悪気ない過ちと思いたい。きみもひまわりもいのちをもっているんやで。みんな、元気に夏をむかえようよ。
ひまわりよ惨事乗り越え空晴らそ 愚老
