友人のKさんから、ご主人が企画されている、きょう開催のシンポジウムの案内を頂いたがすでに予約満席とのことで、「テラ・プロジェクト」のホームページを拝見した。未来社会のライフスタイルを先取りするような斬新なアイデアを提供している。しかし、ゴキブリと共存する狭小過密の住まいで暮らす一般ピープルには夢のような世界。
家に戻って、安倍首相の解散権発動を考える。有権者の多くは「なんでいまどき税金使って選挙すんねん」と受け止めている。当然の声と思う。そこでもういちど「なんでやねん」と考える。すると可笑しなことが見えてくる。①来年10月の消費税10%増税は2年前に自公民が合意して決めたことや。それがまずかったというのならば、合意した当事者、谷垣、野田、(公明)…が国会へ報告し、議論すべきでないのか②それもせず安倍首相の一声で増税延期を国民に求めることが許されるのか。③国民のもう批判を受けている集団的自衛権行使容認の閣議決定や秘密保護法制定にはひと言もなかったのはなんでや。国会をおちょくり国民をおちょくってはばからぬ姿勢が丸見えや。
国民生活の現実におもいを寄せられぬ権力亡者の政権は国民の手で葬り去るしかない。日本も革命の時期にきた。初冬すでに春の兆しを孕む。冬の嵐を覚悟して老体をきたえんか。写真上は、春を待つアリッサム。下は4丁目マンションの生垣に咲く山茶花。
痛むほど山茶花引きよす歯は爽快 昇龍子
コメント一覧
ノーやん
fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事