午後、「万葉集植物さんぽ図鑑」を読む。植物の古名と現代名の違いなど勉強する。万葉集によく出てくる「あかねさす」は、ムラサキに冠する枕詞で植物のアカネとは違う。万葉集時代のアサガオはキキョウのこと。「イチシ」は「ギシギシ」のこと…という具合に。なんぼ勉強しても腹の足しにはならん話。けど、出歩けば金を使う。本を読んでる限りは支出ゼロ。ひいては日本経済のブレーカーか、わが輩は。カネを持たぬ同輩諸君団結したたかおう。貯めた年金・医療・介護、それに国が義務を負う生活保障費をむしり取るな!
千里みどりのさんぽみち(写真上)を南千里まで往復する。遊歩道にシランが咲き乱れ、楠若葉が太陽に光り輝く。清々しい。燃えるような若葉はクスノキ特有のもんや。元気をもらう。写真下は、花とみどりの相談所の白咲蔓薔薇。
逆光へ眩しく萌える楠若葉 昇龍子
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ノーやん
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