ノーやん日記パート2

黄葉ピーク

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 晴れたり曇ったり。なんとなく寒い。気になる豌豆苗のポットの間隔をあける。主は実家のあるまちで入院中。10日に帰阪することが分かり一安心する。花壇への落ち葉はますます増えている。大きなビニール袋に詰め込む。勿体ない気がするがごみとして処分する。土の渇いた部分に水やりする。

 腹の調子がよくない。きょうも一日ゴロゴロ鳴る。「聖徳太子Ⅱ憲法十七条」はまだ推古天皇の“小墾田(おわりだ)遷都”をめぐる本居宣長ら史家批判のところで足踏みしている。なかなか「十七条」の本説に辿り着かない。数ページで中断する。

 スーパーへパンと牛乳を買いに走る。帰りに千里南公園の牛首ヶ池に立ち寄る。北端の四阿で池や周囲の樹林の色や野鳥の動きを眺める。銀杏の黄葉はピーク。沼杉やメタセコイアも茶色に染め上がり、常緑樹のグリーン、ところどころ桜葉の赤も混じって360度の錦模様となる。さらに池には釣り人2人と素潜りをくりかえす黒と白ツートンカラーの水鳥が見える。空には鳩の群が離合集散しながら舞っている。気分が落ち着く(写真は上下とも千里中央公園)。

名も知らぬ水鳥われを側めるや 愚老
パノラマを鳩に尋ねん冬千里 同
 

コメント一覧

ノーやん
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{%うれしいwebry%}fmさん、「そばめる」です。近づいてきてぷいと目をそむけるんか。仲よしになろうやというような意味です。
fm
「名も知らぬ水鳥われを側めるや」

「側めるや」の読みと意味をお願いします。

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