小雪のぱらつくなか南千里の公園へ。池の北側に軽鳧12羽が集まっている。爺さんからパンをもらっている。白鷺はコンクリートブロックの上と枯れ葦の傍で知らん顔(写真下)。鵜が2羽いつものように池の真ん中で睨みをきかしている。池の南側では軽鳧10羽ほどが行ったり来たりしカメラ愛好家が三脚に望遠カメラをたてている。
素通りして丘の梅林に上がる。まだ咲いていないが紅梅が膨らんでいた(写真上)。鼻を近づけ嗅いで見る。匂わない。もうちょいや。晴れ間がひろがる青い空を仰ぐ。ポプラの梢が天をついている。木の芽が出るのももうすぐや。一服した喫茶店は「花芽」。春よ来いは～やく来い。
紅梅の蕾は堅し舞う雪に 愚老
舞う雪にポプラの小枝天を衝く 同
