澤田隆治さんの「笑いをつくるー上方芸能笑いの放送史」を読む。ラジオで笑わせた最初の落語家はだれか。大正13年(1924年)5月15日、大阪毎日新聞社のラジオ実験放送での桂春団治ではないかという。当時、JOBKと吉本興業は春団治の引っ張り合い、「差し押さえ」騒ぎをしてたという。当代切っての人気落語家・桂春団治の笑いとはどんな笑いだったのだろうか。
マンションの集会所前に恒例の七夕まつり用竹笹が立つ(写真上)。高齢者たちがめいめい願いを短冊に吊るす。「男前がほしい」「健康でいられますように」。妻に「きょうは七夕さんやで。結婚記念日やで」という。「ふ~ん」。ふ抜けた返事。妻は「雨が降りませんように」という。愚老は雨が欲しい。
お昼は、冷やし讃岐うどん。ミニトマトをガラス鉢に浮かべて愉しむ。あまいトマトもある。いいな。蒸し暑い日にはもってこいや。ほんとうはきょうが結婚50周年の日。庄内の労働会館で当時流行の実行委員会形式の式を挙げた。市役所の戸籍係に確かめると、婚姻届はS○○年○月○日となっている。2年先。金婚式とか銀婚式とか世間ではいろいろ言うがどんなもんかなあ。ちょっくら首をひねる。なにも変わらずトキは過ぎゆく。(写真下は千里南公園のポーチュラカ)
首ひねる金婚とやら七夕さん 龍尾
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ノーやん
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