漂鳥の俳人ー一茶を思い起こす。青年時代、西国の旅で俳諧の修業をした一茶。異国のことばを一所懸命メモして覚えた。浪速の方言「土性骨」「とっぱずれ」「ちょこちょこ」「ちょろまかす」「ちゝくりあう」なども覚えた。民衆の中で一茶調を磨き上げたのだった。全集を読んで分かった。
10年ほど昔、一茶全集をメモし、浪速、堺、河内の一茶足跡を訪ね歩いたことを思い出しつつ、竹林の残るわがまちを徘徊した。写真上=上新田4丁目の竹林。下=同2丁目の竹林。紅葉と竹もよく似合うな。俳句は浮かばず餃子を食いたくなる。
午前中は、年賀状のプリントと宛名書き。パンと牛乳、トマトなど食料の買い出し。お昼は久しぶりにペペロンチーノ・パスタ。ケチャップも使いうまくできた。午後の3時は京都のO餃子に対抗する大阪のOO餃子で餃子一皿・生中一杯。
竹林の椋鳥なるぞ白髪して 昇龍子
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ノーやん

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