ノーやん日記パート2

立春ー笑う門には福来る

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 晴れ。きょうは立春。寒さ和らぐ。朝、千里西町(写真下)の千里局花壇当番。タバコのポイ捨てを四五本拾いユリノキの落葉を四五枚拾う程度。水やりも不要。帰宅して、ネットのメールにデジブックからモーツアルトのホルン協奏曲4番変ホ長調K493第三楽章が写真付きで届いた。立春にぴったりのユーモラスな曲。笑う門には福来るか。You Tubeで人間国宝・柳家小三治師の「野ざらし」と「天災」を聴く。客席は爆笑しているがわが輩は「うまく笑わせるな」とちょっとクールに笑う。

 社会言語学者・大島希巳江さんの「日本の笑いと世界のユーモア」を読む。人はなぜ笑うのか。「イスラム国」の連中も笑うのか。彼らの笑いはどういうものか。これは愚老の愚直な疑問だが、本書は日本の笑いと多民族社会のユーモアの違いを研究されているご著書なのでよく学ばせていただく。お昼は、賢妻作のふと巻一本半。

 午後、「角川俳句大歳時記 春」編を読む。初春、仲春、晩春の基本季語の勉強開始。「梅」の季語はあるが「梅の花」はない。「桜」はあるが「桜の花」という季語がないのと同じか。「春」という季語の使い方も難しそうや。バシッと決まるのは西山宗因の「富士は雪三里裾野や春の景」か。夏目漱石の「腸に春滴るや粥の味」も愚老にはぴったりくる。

 愚老の咳もパソコンの不調もきょうはちょっと快方か。千里南公園の梅林を歩く(写真上)。気合いを入れて風邪を追い払おう。
               立春やホルンぷっぷかモーツアルト 昇龍子 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}ありがとございます。以後気をつけます。パソコン、いまは復調しています。
fm
パソコンはついうっかり親切な話にのってインストールする事があります。コントロール・パネルで素性の悪いソフトをくわえこんでいないか確かめる必要があります。親切な詐欺かどうか確かめることが必要です。
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