ノーやん日記パート2

双子のタネのピーナッツ

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 曇り。ちょびっと寒なった。といっても大阪はまだ10度台後半。あったかい。けど風邪の引き掛けや、こんこんセキする人が目につきはじめた。用心用心。

 タネの不思議をきょうも読む。その②双子のタネをもつピーナッツ。思い出すのは歌手のザ・ピーナッツとロッキード事件のコーチャン・児玉誉士夫・小佐野賢治・田中角栄。子どものころは落花生といい、渥美半島の砂地に多く採れ、生牡蠣、干し芋、サトウキビとともに里帰りの嬉しいお土産物だった。

 そのピーナッツ。どうして花が咲いて実は地中にできるのか、いまだに知らない。石井桃子さんの「種子の話」には、黄色い花が咲いた後、花茎が伸び先端が地面に突き刺さり地中に伸びて結実するとある。なんでそんなややこしい実のつけ方をするんかな。著者は、同じPHをもつ土壌が安全だと思うのではないかと推定する。例外はあるが概ね種が二つできるのはなんでかな。

 ま、自然は不思議なままでいい。実がひとつよりふたつみっつのほうがいい。それはそうと中国産の安いピーナッツが出回っているが国産のおいしいピーナッツが食べたいな。
        あら不思議双子の実がなる落花生 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}落花生といえば千葉ですね。渥美半島の名は聞きませんね。砂地が落花生には向いているようなので渥美にもブランドがあってもよさそうなのに。
fm
「あら不思議双子の実がなる落花生」

南京豆は死語かな。千葉に赴任した人からも送ってもらいました。渥美と千葉は似ているのかな。
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