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ノーやん日記パート2

凍土

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 晴れ。ちょいちょい曇り。午前6時の気温零度。日中も寒い。朝、千里局花壇の当番へ。タバコのポイ捨て拾いとサザンカの落花清掃。花壇の土はカチカチに凍てついている(写真上)。パンジーやルピナスの葉が青黒く変色している。病気ではない。寒さに耐える現象(写真上)。凍土は自然の解凍を待つしかない。バス停前のコンテナにナデシコが一輪この寒さの中咲き残っていた(写真下)。

 きのう植えたプリムラとパンジーのようすを見る。変わりなし。「寒いですね」「そうですね」。マンション居住者の声。町内を散策する。風が少しある。

 友人の新著を読み終えて感想をまとめてみる。下山事件の謎を追うのを切り口に、なぜ日本がアメリカのポチと言われるようになったか、著者は日米安保条約成立に関わった権力者の言動を追跡し浮き彫りにする。力作といえよう。日本社会のきしみはどこから来ているのか。そのおおもとがベールに覆われている。日本の巨大メディアがその目隠し役を担っている。「日本/権力構造の謎」を書いたオランダのジャーナリスト・ヴァン・ウォルフレンさんも言うとおり日本の対米従属ぶりは異常だ。そこに光をあてるべき時代がきた。そう思う。

なでしこの一輪凍土の蔭にあり 愚老

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、おっしゃる通りですね。もう病気でしょう。
fm
アメリカの言いなりになっておれば役人生活は安泰ですね。
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