ノーやん日記パート2

北海道旅行その③大雪山系旭岳を眺めるラベンダー畑

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 2日目、小樽から札幌に戻り、旭川、中富良野へ。歩いてラベンダーの花畑「ファーム富田」へ。色彩鮮やかな花の風景に感動し、スケッチブックに描きとる。写真上は「ファーム富田」の花畑看板、中は陽の降り注ぐラベンダー畑、下は旭岳・十勝岳の大雪山系を望むラベンダー畑。

 中富良野の「ファーム富田」は観光バスで人が訪れていた。7月はラベンダーのベストシーズンなんや。広大な丘一面に紫色の花畑。国際的に有名な観光スポットになっているという。空気が澄んでいて紫外線はストレート。

 ラベンダーはシソ科の植物。ハーブ類。健康にもよい。香料や調味料、料理や菓子の風味付けをはじめ、用途が広い。美しく芳香があり部屋の飾りのドライフラワーにも使われる。ラベンダーのソフトクリームも美味しかった。花を長く咲かせるには剪定が必要。太陽と水はけのよさも大切な条件。ラベンダーのほかにマリーゴールドやケイトウなどの花畑も彩りを加えていた。

 今夜は大雪山国立公園の白金温泉に泊まるため、田園の中を走る観光列車・ノロッコ号に乗って、美瑛駅へ向かう。車中は大半が外国人。到着時刻が6分ほど遅れた。乗り継ぎの路線バスは最終便がちょうど出発したところだった。韓国から来たという若い女性も乗り遅れて駅前にたっていた。問い合わせるが、ホテルに送迎バスはないという。ひどいなあ。白金温泉は駅から20キロほどあり、タクシーだと6000円かかるという。彼女も同じホテルだったので仕方なくタクシーに相乗りする。鉄道会社にも文句言いたい。遅れた列車に責任はないの?ひどいなあ。

 北海道の交通機関はせせこましい大阪の生活感覚では通用しない。十分にゆとりをもって計画しないと失敗する。「バス停が駅前といっても北海道では駅から距離がありますよ。連絡しているわけではないですよ」。タクシーの運転者さんのおことば。広いとこなんやここは。美瑛町は香川県と同じ広さと聞いた。

               ラベンダーのいろも空気も富良野かな 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}欧米系の人は少なくほとんどが中国、台湾、韓国と東南アジア系の人でしたよ。
fm
寒いオーストリアからの観光客はいませんでした。少ない衣装ですみますがね。
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