続・天神祭

　きのうきょう連続の猛暑日。うす曇りのち晴れ。蝉声猛し。朝からロンドン５輪サッカー女子・ナデシコジャパンがカナダに２対１で初戦を飾ったニュースに沸く。花に水やり。雑草を引く。マリーゴールド、サルビアの花がらを摘む。「暑いねぇ」「天神祭のある日ころから大阪は暑いと決まってんねん」。夕方雷がごろごろする。

　きのうの天神祭、神事には接しられんかったが町内の祭行列に出逢うた。５丁目界隈の子どもたちの祭囃。“どっこいせ～”と叫びながら四人の少女が小太鼓を打つ(写真上)。天神橋筋商店街は北から南まで祭一色。黒ブルドッグも祭手拭いを首に巻いて行列に続く。みんな活き活きしている。元気をもらう。京都の伯父から銘酒「古都千年」の大吟醸をいただいた。ほろ酔い気分で天満宮についたが境内には入れず。天神橋から舞台船を眺める。１５隻がならぶ(写真下)。

　きょうは、朝昼晩きのうの残り。ちらしずし。午睡。電話で目を覚ます。夕方、体調不良で休んでいた喫茶店のママさんを見舞う。「だいじょうぶ?」「大丈夫です」。

天神の祭囃子へ酔い紛れ　愚老
船渡御の西空碧く船出待つ　同
天神の祭団扇を両の手に　同