ネットで首都直下地震や南海トラフ地震にどう備えるか、ノウハウのニュースを見た。阪神・淡路と大阪北部地震を直体験しているので当然飛びついた。が、???。首都圏も関西圏も巨大地震に対応できる避難所は無理だし避難所生活は死のリスクが大きいという。公助も期待できない。とすれば自分で自分を守るしかない。自助なくして共助もないという。だから自宅で「避難」生活をする知恵を。という話。水とコメと缶詰とコンロの用意や料理法のふだんの勉強を説く。それ自体を悪くいう気はない。けど、ちょっと待った!老人や障害者、病人はどうするの?自己責任?地震国日本は備えがなっていないよ。国防の話しには憲法がどうのこうのと口角泡を飛ばすのに国民のいのちを守る防災の話になると「自助」一辺倒。これ、おかしいことない?
愚老の生命保険が間もなく満期になるので90歳までの保険はいかがと、保険勧誘員がお越になった。もはや保険の損得の意識は喪失している。ゼニにもならん人間を相手にごくろうさんやなあと逆に同情する。
紅葉する桜が団地明るくす/曇天を冬芽が睨むさんぽみち/冬ざれの公園を行く老夫婦 昇龍子
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ノーやん
fm
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