ノーやん日記パート2

雑煮

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 晴れ時々曇り。正月二日も朝昼兼ねた遅いお雑煮。愚妻の友人が元日の朝、宅配便でつきたての丸餅とネギ、ハクサイなど届けて下さった。さっそく頂く。関西ではみそ汁仕立てというがわが家は清まし仕立てとも違うぶち込み仕立て。大根とにんじん、かしわを加えて煮る。家族揃ってありがたき幸せ。愚妻は餅を五つもお代りしたらしい。娘が意見した。

 ぼくは、腹ごなしに千里郵便局へ行くついでに中央公園へ足を伸ばす。ジョギングする人、犬の散歩をさせる人と行き交う。安場池はきょうも鴛や軽鳧のカップルが木陰を縫うように行き来し、青鷺と鵜が倒木に突っ立っている。餌を漁っているようすをみたことがない。森の仙人のようや。名前を知らぬ珍しい野鳥が池の上空や藪木立をしきりに渡っている。この公園では水鳥も遠目にしか見られない。双眼鏡が要る。木に止まっている雀の群を撮る(写真下)。

 昼から、千里南公園へ。こちらの牛首ヶ池では鵜が2羽素潜りを繰り返し時々仕留めたらしき餌を喉に落とすしぐさをする。軽鳧は15羽ほどが突然広い池の中を飛び渡ったり…動きが賑やかや。池をぐるっと一周する。小さな祠と派手な地蔵さんが目に留まる(写真上)。造花とみかんもお供えしてある。公園の中にだれが置いたんやろ。おもろい公園や。ことしもしっかり遊ばしてもらいまっせ。お地蔵はん。

団欒の雑煮五椀や小家族 愚老
激痛のほとぼり冷めて屠蘇を酌む 同






 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}ありがとうございます。家族揃ってゆったり三が日です。あすは三重県のなばなの里へ日帰り旅行をします。
fm
「激痛のほとぼり冷めて屠蘇を酌む」

昨年は地獄だったのでしょう。よかった、よかった。

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