午後、NPO花と緑のネットワークのことし最後の会合に出席。学校給食の残飯を活かして土壌改良材を販売普及している活動の報告を聴く。学校給食の食べ残しが多い問題が議論になった。どこに問題があるのか。家庭教育に問題があるという意見が出た。学校現場では授業の時間に追われ「食育」は2義的に扱われていているという指摘もあった。「食育」ということが叫ばれているが現実と目標との間にはかなり距離がある。考えさせられる。
少数ながらわがまちには、お米や野菜づくりの生産者がいる。その人たちは教育現場に出向いて食べ物の生産を教えている。わがNPOも「地産地消」を唱えている。人の健康保持からも経済性からも望ましいこと。だれもが思うだろう。けど、現実はあべこべや。国の食料政策が日本の大地に根を下ろさず「あなた任せ」になっている限りは、湯豆腐もおでんもあちゃらか製でやるしかない。そんなしょむないことを考えながらそとへでると、リーダー会養成講座受講生のつくった花壇が目に入る(写真)。
日脚伸ぶ影の背筋をしゃんとして 愚老
地産地消はやり言葉の大根引き 同
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ノーやん
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