晴れのち曇り夕刻雨。妻と娘は青春切符を使って岡山、姫路方面へ遊びに出かけた。わが輩はひとり自由を謳歌する。俳句の勉強をしお昼はにぎりめしと素麺。午後は、高齢者・介護問題の勉強会があり出かけ夜は缶ビールと餃子を買ってつまむ。道端のヌスビトハギに秋を覚える。口には入らぬ松茸やさんまの匂いを想像する。 盗人の萩にも雨の零れ落ち 昇龍子