ノーやん日記パート2

服部緑地公園生態観察(上)

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 晴れ。俳人になるぞと宣言したが心得もなんにもない。それで正味俳人の仁平勝さんの「俳句をつくろう」を読む。「なぜ俳句は五七五なのか」「なぜ季語をつかうか」「自分の思いをのべてはいけない」…。初心者が心しなければならぬことがいろいろ書いてある。こむつかしくてノータリンのわが輩はとても俳人になれないなと委縮しそう。まあいいや。正岡子規は俳句は写生と言った。言葉遊びではない。そう思えば気が楽になる。できのよしあしは第三者に判断してもらおう。

 生態観察同好会で先日、服部緑地公園の紅葉を観察した。なぜ紅葉するか。難しい質問が発せられた。葉緑体が分解し他の物質(アントシアン→赤、カロテノイド→黄)に変化するからという。なぜ、秋になると赤や黄や褐や緑のままになる違いができるのか。疑問を抱きながら公園内の植物を観察した。

 公園は府民の憩いの場だがいろんな植物の生態の不思議に出会う場でもある。写真上=服部緑地公園の時計台広場、中=公園内の山ケ池、下=紅い紅葉と黄色い黄葉のケヤキ。木の個性ではないかという話になった。

木の不思議見飽きぬ公園時雨来る 龍尾

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}大阪府の古い公園です。陸上競技場をはじめスポーツ施設や花壇、古民家、池、四季の庭、音楽堂などいろいろあっていいところです。
fm
服部緑地公園なんて知りませんでした。豊かな生態系があるのでしょうね。羨ましい。
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