ノーやん日記パート2

花壇活動の拠点で知った「花信風」

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 晴れ。外出せず。部屋に籠る。緑化リーダー会の活動拠点、花とみどりの相談所ニュースを読む。今月のニュースに「ニセアカシア」の話が載っている。なんで「ニセアカシア」言うんかなと疑問に思っていたが、この植物の学名に由来するという。学名「pseudoacacia」で「pseudo」は、ニセのという意味の形容詞。それを「そのまま和訳したのでニセアカシアとなりました」と。生態観察同好会顧問の、M先生が書いている。本当のアカシアはアカシア属の植物をさし、フサアカシアの仲間を言うそうな。ニセアカシアは枝に棘がある。この相談所は市民向けの花とみどりの講習会を開き相談業務にのっている。ボランティア組織の豊中緑化リーダー会にとっては一大活動拠点や。写真は、相談所の果樹園の梅、宿根草花壇のカンパニュラの仲間、玄関口の蔓バラ。

 リーダー会のYさんのコラム「花信風(かしんふう)」も載っている。二十四番花信風というのは、24節気ごとに咲く花の開花をしらせる風のことをいうそうな。知らんかったなあ。詩語になることばや。たとえば小寒(1月6日)の風は、梅、山茶花、水仙の開花を告げる風というように。俳人の修行が足らんナ。花信風を聞き分ける俳人になれるかな。
               蚕豆のみどりのように生まれでよ 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
貴兄の言うとおり、ゴマノハグサ科のジギタリスかもしれません。ありがとうございます。
ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}和名ツリガネソウですからそういうのでしょう。
fm
二番目の写真ですが、「カンパニュラ」というのですか。確かにキリスト教会の鐘のようですが、狐の手袋(fox glove)というのかなと思っていました。
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