お昼は、自前のパスタ・カルボナーラ。サラダ菜とベーコン、シイタケを炒めて。「百歳までの読書術」(津野海太郎著)のつづき。70代になればだれもが体験するような老い耄れ現象の記事、城山三郎さんや唐木順三さんのもの忘れ、漢字忘れの話がつづく。第弐章の終わりごろになってようやっと、本題らしき話が現れる。
幸田露伴が娘・文に語ったという逸話。読書は「八方にひろがってぐっと押し出すもの」と。シンキクサイ話。これ大阪弁。それがどうボケ老人の役に立つというのか。まだわからない。が、先読みすれば、老人、枯れてくたばっていくのは自然の摂理ということではないか。それでも老い耄れはもがきボケ防止に一生懸命になる。ボケが治ると期待して。というようなオチではないか。ちょっとニヒルかな。千里みどりのさんぽみちのイロハモミジの紅葉はきれいだった(写真下)。
紅葉して安酒腹に染み通る 昇龍子
コメント一覧
![](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_profile_square_m/v1/noimage/user_photo/gb25_noimage.png)
fm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_profile_square_m/v1/noimage/user_photo/gb25_noimage.png)
ノーやん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_profile_square_m/v1/noimage/user_photo/gb25_noimage.png)
fm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_profile_square_m/v1/noimage/user_photo/gb25_noimage.png)
fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事