鈍色の空

雨のち曇り。午前中、シャンソン歌手・別府葉子さんの「ムービー・ギャラリー」で、老人を青年に引き戻す歌「君が好きでたまらない」やオペラコミックめく「ジジ・ラモーゾ」を聴く。

　午後、緑化リーダー会の六期生歓迎兼新年会に出る(写真上)。50人近く集まったが二期生はぼくひとりだった。新年度から12人が入会するという。まちは花で明るくなるよ。みんな老後を楽しんでいる風だった。一挙両得か。野菜同好会のみなさんは、キャベツとベーコンスープをふるまって下さった。楽しい活動のおかげでチクチクピリピリの痛みも乗り越えられる。一挙三得かな。

　鈍色の空の下鴨たちはどうしているかな。寒さはやわらいでいる(写真下=千里南公園)。

鈍色の地下より高き水仙香　愚老