ノーやん日記パート2

花一輪

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 晴れのち曇り。一時雪。朝、著述家・北山茂夫さんの「柿本人麻呂」を読む。持統~文武天皇に仕えた宮廷詩人・人麻呂の万葉集収載歌を軸に時代を読み解く。花壇に出て花のようすをみる。ナデシコが一輪咲いている。クリスマスローズも開花が近い。プリムラも蕾が見える。

 お昼はパスタ。午後、千里俳句の例会へ。秀句多く入選句が8句もあった。
湯豆腐や饒舌となる老夫婦 S
鬼追いしあとの無口や老夫婦 Y
古茣蓙で蔽う菜園雪の朝 M
夫婦して可も不可もなき喜寿の春 H
休刊日の手持ちぶさたや梅ふふむ F
余寒なお一錠増えし飲み薬 Y
耳上げて下げて愛犬草青む M
春隣一願地蔵へ水かけて F

愚老句は零点。先生が一句予選に入れて下さった。きょうの句会は色々あって長引いた。外に出ると雪が舞っていた(写真下)。 

木々の芽の幼き公園晴れわたる 愚老

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}fmさん、いきなり宗匠ですか。それならわが輩も。ことほど左様に俳界はみんな美意識が違うんですよ。
fm
「木々の芽の幼き公園晴れわたる」

私が選者ならこの句を入選させますがね。常日頃アピールしていないといけないのでしょうかね。
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