米之助師の落語豆辞典を読む。シャンソン歌手・別府葉子さんのCDを聴く。米之助師の豆辞典は理知的で面白い。が、印象が薄い。葉子さんの歌は色つやがある。幅広い層に愛のメッセージが届くよう編んでいる。
スーパーの安売りチラシをもって安もん買いに走る。元マンション理事長のAさんとばったり。お互いにっこり。
お昼は、ゆうべのロールキャベツの残り(2個分)でパスタ。フライパンにニンニクスライスと生シイタケ2個のスライスを炒め、ロールキャベツを汁ごと加え弱火で2分ほど炊く。トマト缶のトマト1個分をホークで崩しケチャップを少々加えとろっとするまで加熱する。塩コショウする。茹であがったパスタにのせる。ノーやんの特製パスタ。おいしい。
午後、生態観察同好会の11月例会。アベマキのドングリをもって出席。先月採集したドングリとカクトを樹木別にプラ皿にのせ観察する。全部で12種。ドングリとカクトの特徴をみて樹木名をあてる。あらかじめ拾ったドングリの長さと横幅は記録済み。
しかし、落下したドングリと生木のドングリでは色合いが違う。ドングリの形の違い、カクトの模様の違いもある。頭の毛の有無、お尻のへこみの有無などいろいろある。葉の特徴もみないと分からないのもあった。たとえばアベマキとクヌギはドングリもカクトもそっくりという。帰宅してきょうの資料を復習していたら虫がでてきた。ドングリは虫の好物。マテバシイの体型は八等身美人系なのに虫が付きにくいらしい。愚老が持ち帰ったのはズングリムックリのアベマキだった。（写真上＝生態観察同好会のドングリ仕分け、下＝南千里のナナカマド）
どんぐりの仕分け侃侃首傾ぐ 愚老
