ノーやん日記パート2

柳絮飛ぶ緑地公園⑤

晴れ。湯浅浩史さんの「植物ごよみ」を読む。「アヤメとショウブの混同」という話から。「いずれアヤメかカキツバタ」ということわざ通り、どちらも美しい。違いを言うのはむつかしい。加えてハナショウブもある。アヤメ科とサトイモ科。葉や花の形も似ている。違いを見分けるポイントは。「第一は、花と葉の高さの違い」。「ハナショウブは葉よりも花が抜きんでて咲く。アヤメは花が葉先より少し高い。カキツバタは葉よりも花が低く位置することが多い」。さらに、アヤメは咲く時期が半月以上早い。ふつうの畑に咲く。ショウブとカキツバタは湿地を好む。

 近くで識別するポイントは。葉幅の違い。アヤメは1センチを超えない。ハナショウブは1~2センチ以下。カキツバタは2~3センチと広い。葉脈や花びらの違いもある。アヤメの語源は諸説あるらしいが、著者は「文目」説が有力とみる。植物観察も奥が深いナ。わがまちには市花薔薇の花とともに池の淵には黄菖蒲がまっ盛りや。お昼は素麺。午後、洗濯糊や洗剤を買いに走る。夜はペット同好会の役員会へ。
               まちじゅうに薔薇奉れ美女の苑
写真上から緑地公園のカナメモチ、バラ、セージ(?)
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コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}むつかしいですね。あやめさんは多いけどしょうぶさんやかきつばたさんはあまり聞きませんが。
fm
立てばハナショウ、座ればアヤメというわけでもないのですね。難しい!
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