ノーやん日記パート2

オスプレイの墜落を不時着という日本の卑屈

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 晴れ。朝方冷え込む。午前中町内を徘徊。午後、町内の音楽家Sさんを訪ね、根掘り葉掘り履歴を聞く。知らない話をいろいろ聞いた。ビバルディの研究家がわがマンションに居るという話。五島列島出身のSさんの母親がある雑誌に寄稿した千鳥姫の伝説がNHKの「新日本紀行『千鳥伝説』」最終回の番組になり、Sさんもその番組に出演し、ビバルディの「真実の喜び」という曲をビオラ奏者として演じたという話。「千鳥観音の由来」という番組らしい。どちらも興味津々。いちど確かめてみたい。

 13日夜、沖縄・名護市安部の沿岸で米軍のMV22オスプレイが墜落した事故。日本の防衛省は、「不時着」と発表した。乗組員5人はパラシュートで脱出し、機体は大破した。事故を小さく見せようという小細工に思える。卑屈な日本。沖縄の米軍司令官は「住宅や住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と県の副知事の抗議に答えたという。日本のメディアはこの重大事故にへっぴり腰。それよりプーチン・安倍会談報道にあけくれた。

 午後からも神社をお参りし町内を徘徊する。人生一期一会を改めて思う。千里北町団地で枯れ木立にふと目が留まる(写真上)。枯葉をつけながらあすに向かってさらに生長する気迫を感じた。津雲台団地ではトキワサンザシの真っ赤な実に目が行く(写真下)。赤は小鳥の好きな色。けど、トキワサンザシになぜか小鳥の姿はない。なんでかな。
               紅い実に小鳥が見えぬピラカンサ 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}資本主義の世の続く限り恐慌は繰り返されるでしょう。共同体社会は自然には生まれないと思います。ただ、貧富の格差社会をただせというピケティやサンダースの主張は大きくなると思います。タカとワシの関係は従属関係がつづくでしょう。以上ノーやんコメントでした。
fm
「紅い実に小鳥が見えぬピラカンサ」

世界中におっかない政治家が出てくるし、アベノミックスは裏目に出る始末。なんだか嫌な予感のする時代になりました。ノーやんさん恐慌論は勉強してはりますか。タカ派の◯倍さん、ワシ派の登場で大丈夫ですか。
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