ノーやん日記パート2

バンとカラス

画像
画像
 きのうの続き。千里南公園でカラスがたむろしているところに出くわした。カメラを向けると5~6羽パぁ―と逃げる。こら、まて。なぜ逃げる!といっても通じない相手(写真下)。なにかよからぬことを企んでいたのか。公園はあいかわらずカラスのたむろする場になっている。カラスが一声あげると鳩も雀もいっせいに木陰に逃げる。鳥たちは本能的にカラスがギャングということを知っている。マンションのごみ集積所はカラスのえさあさり場だ。管理の職員さんは毎日のように路面に落ちたカラスの糞をホースで洗い流している。経済的にも損失をもたらす有害な鳥。にらみつけて池の方へ回る。鷭の子が六羽水浴びをしていた。同じ黒い羽をしていてもこっちゃはかわゆい鳥(写真上)。

 池の水が干上がって立つと足首が丸見え。まるで田んぼの中の水浴びや。可哀想に。雨がないからなあ。それにしても野生なのに人慣れして手をたたくと近寄ってくる。なにもくれないと分かると「ケチッ」とかなんとか甲高い声をあげて尻尾を向ける。それがまたかわゆい。

 きょうは晴れ。午前中部屋に寝転がって森浩一著「地域学のすすめ」を読む。「海峡の考古学」、「『魏志』倭人伝の旅」など興味深い。予断をいっさい捨て慎重にかつロマンを抱いて古代史を読み解く姿勢に共鳴する。

 パスタで昼食。午後、花のボランティアの会合へ。この夏、花の育ちがさっぱりだったこと、汚くなった株は思い切って抜枝すること、土起こし、春花壇の準備など相談する。

もう秋がきてゐるぞ背を吹いてるぞ 三樹彦
かるの子がじゃぶじゃぶ踊る泥水の中 愚句
屯する烏の集合怪しかり 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}カラスは「人家へ近寄るべからず」。百害あって一利なし。これぼくの考え。カラスと共存を唱える東京都の軟弱な方針に異議をとなえています。
fm
「屯する烏の集合怪しかり」

烏はいつも悪役ですね。暑さが少し和らいだせいか、余裕が感じられます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「インポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事