ノーやん日記パート2

西の京

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 曇り。けさはゆっくり8時起き。まずD花壇に水やり。「おはようございます」。元気な女性の声。嬉しいね。大晦日に妻の友人から送っていただいた丸餅の雑煮をいただく。お餅を力に近鉄フリー切符2日目奈良・西の京の旅にスタート。

 西の京はぼくにとって格別に思い入れのあるところ。いろいろご指導頂いたH先生、M紙編集次長だったIさんが住んでおられたところ。と、いうわけで近鉄橿原線尼ヶ辻駅から歴史の道ハイキングコースを南へ歩く。まず、垂仁天皇陵へ。鴨や鵜、鷺などが前方後円墳を囲む濠に遊んでいる。

 歴史の道を南へすすむと偶然、T教授に出会う。「もしかしてT先生ではないですか。ぼくK大OBのTです」。T先生も思いだしてくれ「ああ、在学中活躍していたT君でしょ。覚えていますよ」。懐かしそうな笑顔でぼくの全身を見まわしながらいう。「このへんにお住まいですか」「そうです。そこです」。まったく偶然の出会いだった。新幹線鳥飼基地建設をめぐる土地収奪のレポートをぼくがK大新聞に発表したところT先生から「いいレポートだ」と評価していただいた。

 唐招提寺。国宝の金堂、講堂、鼓楼などをみる。鑑真和上の座像は6月6,7,8の三日間でないと拝顔できないという。ぜひ実物を見たい。薬師寺。ここも鎌倉時代の東院堂、白鳳時代の東塔など国宝級の建築物が山盛りだ。

 夕刻大阪に戻り、天満で回転すしを食す。あすも近鉄三日間フリー切符を使って葛城山に登る予定。(写真上=垂仁天皇陵、写真中=唐招提寺、下=薬師寺)

偶然の夢はじめなり西の京 愚老 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、鑑真の故郷揚州の花が純白の瓊花ということしか知りません。「瓊花陳酒」がどんなお酒かも。もしご都合よろしければ案内しますよ。
fm
お帰りなさい。

「瓊花」とは?呑兵衛の私はあと二文字足して「瓊花陳酒」と膨らますのですが、これ関係ないですかな?
ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、ありがとうございます。鑑真和尚の座像がある庭に4~5月ごろ揚州の瓊花が見事に咲きます。
fm
唐招提寺はぜひとも行きたい所です。近くに住んでいる人が羨ましくてしかたがない!
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