ノーやん日記パート2

無信仰のクリスマスイブ

画像
画像
 曇りときどき日が射す。寒さ緩む。80%雨予報だったが雨は夜に。「降りそうで降りまへんな」。雨の降らぬ間にと買い物も急ぎ足。けさも、モーツアルト体操。ピアノソナタNo12と17で。アレグロはグッパアしながら指先体操。アダージョは足踏みと体の回転。開脚して左右大腿をかわるがわる痛くなるまで伸ばす。アレグレッテは座って駆けっこ。上半身ぐるぐる回転も。

 ネット通販でfax用インクフィルムを注文。受付番号が印刷できず難儀する。プリンター会社に、ドキュメントはプリントできるのに着信メールはなぜプリントできないの。訊く。その画面をもういちど出してくださいと言われ出そうとしたが、コンビニで支払いを済ませた後だったので消えている。ちょっとしたことだが故障ではないかと気になった。昼は、讃岐のきつねうどん。インゲン豆と刻み白ネギ加えて。風邪予防。

 今夜はクリスマスイブ。幼年時代サンタを信じ、青年時代教会にも通って牧師さんを困らせたことがあるノーやん。いま無信仰だがクリスマスイブはなぜか一家団欒の場となっている。イエスに感謝。娘がまもなくわが家に夕食に来てクリスマスケーキを切る。ワインで乾杯する。写真上=わがマンションのクリスマスツリー、下=1丁目にあるマンションのツリー。
          マンションの遠近聖樹瞬いて 昇龍子
          年暮れて若翁買い出し北南  同
          

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}いろいろ知らなかったこと教えていただきありがとうございます。
fm
アジアに生まれたキリスト教がヨーロッパに布教される過程で、実に多くの妥協をしてきたようです。上にある写真のクリスマス・ツリーも聖書には出てこない異教徒の慣習であったようです。今の英国の王室がドイツ系であることはよく知られていますが、ヴィクトリア女王の夫君アルバート公がドイツで慣行化していたものを宮殿に植えてイギリスで一般化したらしいです。教会の大きな祭りは異教徒の祝日だったらしいです。ただサンタクロースはアメリカの資本主義が貢献しているようです。私みたいに肥満体の不健康なオジサンはコカコーラの宣伝ですっかり定着したようです。最近日本の門松みたいに、輪の形をした飾りがありますが、あれも異教徒の飾りだそうです。コカ・コーラ以前のサンタさんにはナマハゲのように大きくはないが、親の言うことを聞かない悪い子をムチで懲らしめる役のがいたみたいです。年末商戦が作り上げた聖人サンタはどんな子にも最新式の玩具をくれるようです。サンタさんのモデルになった聖ニコラスはトルコあたりの聖人だからトナカイのような北欧の動物とはいえないです。それにしても日本人は異教を受け入れてきましたね。今後も楽しいお祭は取り入れていきたいものです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「インポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事