正午に帰宅。朝食抜きに痛みどめのガバペンを飲んだせいか、ちょっとふらつく。自転車はちょっと自粛しよう。細麺のパスタで朝・昼食。花壇に出て水やりをする。寒さが続くせいだろう。パンジーもナバナもブラキカムも余り生長していない。追い肥えはしない。水と太陽の恵みで春を迎えよう。
きょうは千里中央公園へ足を運ぶ。水筒を首にぶら下げて。安場池の野鳥を撮ろうと爺さんが三脚と500ミリレンズ・カメラで鴛を狙う。「あれ鴛ですね」「そうです。渕に隠れて池の中へなかなかでてきよらん」。しばらく眺めるが展望台(写真下)の方へ歩く。桜の木の芽があちこち膨らんでいる(写真上)。もう2カ月もすれば咲き始めるだろう。ようしっ。春はもうすぐや。そこへ烏の鳴き声が…。
通常国会がきのう始まった。菅さんの施政方針演説を新聞で見た。「平成の開国」やら「最小不幸社会の実現」やら「不条理を正す政治」やらが、このお人の「国造りの理念」やそうな。ピンと来まへんな。いままでの自民党政治とどこがどう違うねん。さっぱりわからん。「平成の開国」の突破口とかいうてTPP参加をすすめ、「最小不幸社会の実現」のためやいうて消費税(増税)をやりたいという「方針」だけはくっきりはっきりボケのぼくにも分かった。つまりは、自民党政治を「深化」させる施政方針。そやから、ことさらに自民党や公明党の名前を挙げて「あんさんがたと仲よう与野党協議を」とお誘いなさった。危ないね。自民党政治を深化させる翼賛政治は。
桜の芽寒さに抗して膨らみぬ 愚老
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ノーやん
fm
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