ノーやん日記パート2

秋麗

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 晴れ。さわやかな朝。種まきトレイは、寒冷紗をめくって発芽と土の湿りぐあいを見る。D花壇は、風になぎ倒されながらたくましく咲いているマリーゴールドの花がらを摘む。B花壇は、千切れ落ちた樟の枝葉を拾う。ヘリオフィラと思われる芽が数か所出ている。畝を子どもと犬が踏んだ跡がある。手で畝を直す。

 同じ階段のMさんが「つぎは何の花ですか」。聞く。「さあ、何がいいですか。菜の花はどやろ」。B花壇の半分は宿根草類が占めている。残り半分は畝をつくってこれまで菜の花やひまわりを咲かせてきた。ことしはすでに手前右半分にヘリオフィラを播種した。左半分は思案中や。

 高校時代の同窓生Kさんが台風接近の9月30日、同窓会に出席しその様子を伝えてくれた。“親友”S君が出席していたという。懐かしさが込み上げる。いまは帰るべき家も肉親もないわが故郷。しばし望郷の想いに浸る。

 お昼はきつねうどん。麺は市販の乾麺“讃岐うどん”。1.2リットルほどの湯で7~8分ほど湯掻き茹で湯を半分ほど捨てる。湯を捨てた後、出しの素と醤油お玉三分の一を入れ麺が鍋にくっつかないよう注意しさらに2分ほど煮込む。薄揚げを半分に切り10秒ほど熱湯につけ油気を抜く。水50CCほどを小鍋で沸かし、出しの素少々、砂糖大1醤油大1みりん大1酒小1を入れ油抜きした薄揚げを数回ひっくり返して味を浸み込ませる。たきあがった薄揚げと刻み葱を乗せて出来上がり。本場の讃岐の真似はできんやろうがそこそこイケる。

 午後、箕面のスーパーへ、料理酒、醤油など調味料と里芋、麺類、食料品をダンボール箱に買い込む。途中、ため池に軽鳧らしき数羽が遊んでいる光景が目に留まる(写真は箕面連山)。秋麗かな一日。

旧友の消息ネットで秋麗 愚老

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}ご所望ならきつねは5分でつくりますよ。ただ、勝負は麺とだしつゆ。これは秘伝の店でないと太刀打ちできません。
fm
きつねうどん大したものです。ご相伴にあずかりたいものです。
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