昼から千里俳句クラブの月例句会。あいかわらず駄句ばかりだが、ひねくって出句する。2句に「選句」いただいた。ありがたい。出句に対する批評が若干あったが、会の運営をめぐる議論が長時間続いた。公民館活動と俳句結社の活動との関係に議論が集中した。こういう議論にはあまり首を突っ込みたくない。ただ、公民館活動として主体性をもって行動することを注文した。
句会で「断捨離」という流行り言葉の出句があり、言葉を知らぬぼくはドギマギした。お経の文句かなあと思った。不用なものを捨て去ることらしいが、わが賢妻は要るものでもせっせと捨てる達人である。
蝉落つる羽音いのちの尽きるまで 愚老
蝉しぐれ被曝のまちも変わらずや 同
丸裸酷暑を過ごす断捨離法 同
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ノーやん
鈴木保香
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