この公園整備費いくらかかったか知らんが、花壇などを設けてまちのボランティアが育てる公園になってほしいな。鶯の歌う公園。いいではないか。上新田から見る箕面連山がうっすら霞んで見える。芭蕉句が脳天に浮かぶ。「春なれや名もなき山の薄霞」。口ずさみつつ鶯の歌の練習具合を新千里北町まで聞きに行く。
やってる。「ホ~ホキキョ」。やっぱり「ホケキョ」が歌えない。「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」と言ったのは家康公とか。太閤秀吉はんは「鳴かぬなら鳴かせて見せよう時鳥」と言ったとか。むろん、作り話だろうが、鶯を人が勝手に「ホ~ホケキョ」を「正調」として教え込む必要はあるのか。どんな鳴き方をしようと鶯君の自由やないか。そう思うと、一茶のように「へたくそ」などと鶯を謗るのはやめよう。「ホ~ホキキョ」でもええ。それより人間のなすべき大事なことを考えよ。はっ。分かりました。
うぐいすやピープルなにをなすべきぞ 昇龍子
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ノーやん
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