千里西町花壇の当番へ。エラブユリがいっせいに白い花をひらいている(写真)。見事や。よくみると5本も根元から切られている。不心得者の仕業か。連絡帳に記す。地域の花壇を世話されているMさん「うちの地域では紫陽花の花をきりとって行く人があるんですよ。花泥棒です」。
エラブユリは、なぜか別名テッポウユリ。鹿児島の沖永良部島に自生していたのを明治33年から栽培するようになり、その後輸出業者らの手で世界にひろまったという。百合根の鱗片を直径3分の一ほど残して外側の一枚一枚をバラして植えるんやそうな。千里西町花壇のエラブユリは2年目。百合根は大きくなっていく。さらに増やしていく方策を考えたいね。
パンジーや蛍袋が終わり植え替えられたマリーゴールドがオレンジ色の花を咲かせている。きのうNPOの会合で市内の花壇活動しているグループは37団体と聞いた。若干重なるグループもあるが豊中緑化リーダー会の協働育苗団体が23団体、さらに府の池田土木が推進している花プロジェクトの活動もある。花ボランティアの輪がひろがることを願う。
大空の島唄聞こゆ永良部百合 愚老
白百合や南の星の瞬きの下 同
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ノーやん
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