「病葉」は、俳句の季語。「わくらば」という。本当の病葉に限らず、夏の盛りに赤・黄変する葉をそう呼ぶ。ひまわりの苗はどうや?82株、きょうも全員起立している。よしよし。雑草を引く。花壇に入り込んだハマスゲを抜く…。ややっ!ここもかいな。蟻さん、手に這い上ってきて。チクッ。こらっ!お主聞く耳もたぬのか。ならばパチッ!けど相手はへこたれぬ。多勢に無勢や…管理事務所に対策を相談しよう。
アスターの葉の萎れは病気やないか、ある大手種苗会社にネットで質問した。きょうのお昼すぐ携帯に回答をいただいた。どうやら病気ではなさそうや。ビニールハウスで徒長した苗が地植えによる環境変化に対応できず生じた現象のようだ。ちょっと安心や。すばやい回答。サンキュー。
お昼は南千里へ買い物。千里みどりのさんぽみちのところどころに植えられている黄色い五弁花・ヒドコートに目が留まる(写真上)。金糸梅の園芸品種や。花数が多く散歩道に明るさを演じる。ぼくの好きな花。南公園に入ると、生態観察同好会の次回テーマ「アラカシ」が目に入る(写真下)。ふだんは見過ごす樹木。いざ発表となると見過ごせぬ。小枝を失敬する。
病葉や雨風超えて咲くや花 愚老
甘露うまし蟻も花よりだんごかな 同
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ノーやん
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