ノーやん日記パート2

ポット上げ

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 晴れ。朝からポット上げの作業。ポット上げとは、トレイやピートバン、ハコ播きして育てた花の幼苗(およそ一月経ったころ)を地植えするまでの間育苗するポットに移し替える作業。たいてい3号とか4号とか規格のポットにアップする。生育がほぼ均一に保たれ花も揃うので花づくりには欠かせない作業。(写真上=ポット上げ作業の途中、下=箕面市内の川沿いに咲く萩の花)

 ポット上げするには用土がいる。きのう用意した程度では苗の半分も賄えなかった。苗は、クリサンセマム、ストック、パンジー、バーベナ、ワスレナグサの5種類。3号ポットに手製の用土と市販の用土を使って約300コをポット上げした。午後3時を回っていた。疲れが腰に来る。

 ボランティアメンバーのMさんご夫妻にはA花壇とプレイロット用のパンジー、ノースポール、シクラメン、ラベンダーの苗その他資材購入と植え付け作業をしていただいた。作業中、民生委員のMさんに激励される。「なにかできることがあったらいつでも言ってくださいよ」。ありがたい一言や。お昼はコロッケ一個と納豆ソーメン。

 夕方、千里中央の写真店へA4ワイドサイズの額を買いに走る。自治会は秋の文化祭の“目玉”にしていた青空野菜市が復活することになり緊急告知した。わが家の冷蔵庫は里芋、ジャガイモ、大根、ニンジンの根菜類しかない。青野菜は文化祭まで待てと賢妻が言う。なにごとも経済が優位する。財布を握っているものが優位する。これ、世の習い。

木犀の風の向くままポット上げ 愚老

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、いま金木犀の開花がさかりでどこからとなく風の向くまま薫ります。凡句です。
fm
「木犀の風の向くままポット上げ」

木犀のイメージを検索と句からなんとなく香しい感じがします。いかがでしょう。
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