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ノーやん日記パート2

空に椋鳥乱舞する

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 晴れのち曇り。ちょっくら冷える。きょうは10月のお終い。いよいよ秋深し。あさ、千里西町の千里局花壇の当番へ。花壇より目につくのは街路樹の落葉。その清掃からはじめる。落ち葉は目下、ケヤキが主。ユリノキもチラホラ。「これからユリノキですね」とKさん。ユリノキの落ち葉は掃くよりモク拾いの感じ。花壇は、青色サルビアやジニアが元気(写真下)。花壇の周りのプランターのコキアが赤くなり主役になった(写真上)。緑化リーダー会展の参加者をどう増やすか。ご意見あり。いろいろみんなの声を寄せればいいのでは。

 花壇の作業を終えて旧伊丹街道を市内へ走る。椋鳥の乱舞が目に入った。まるで大空に投網を打つかのよう。岡町商店街の自転車屋さんによる。「自転車の鍵の調子が悪いねん。ちょっと見てくれる?」。爺さんが出てきて「あんさん、鍵を強う押すからや」。ペンチみたいな器具で鍵を直したら正常に戻った。粗悪なカギのせいだと思っていたのが間違い。愚老の扱いが粗暴だったのだ。昼はキノコパスタ。

 午後、南千里の図書館で生態観察同好会の服部緑地公園フィールドワークでもらった宿題の勉強をする。愚老の課題は「ヤマモモの①葉の形を分かりやすく説明せよ②花はどこにつくか」。「葉」は大よそ判るが「花」は実際を見たことがない。いろいろ調べてもよくわからない。たとえば「新牧野日本植物図鑑」には「雄花は苞の腋につき2~3個の小苞があり…」という説明。苞も小苞も区別のつかぬ愚老にはちんぷんかんぷんや。「花がどこに付こうが花の勝手でしょ」と言われたら「ハイ、そのとお~り」ではないの。
          椋鳥の群舞夕空投網打つ 昇龍子
          草紅葉花壇の前へ動かせり 同

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}花の勉強は難しいです。苞と萼と葉の違いが分かりません。花序はどこまでをいうのか。
fm
草紅葉とは日本語は凝っていますね。コキアというのですか。ちょっとモヒカン刈を連想させますね。お勉強は進んでいますか。
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