花壇の作業を終えて旧伊丹街道を市内へ走る。椋鳥の乱舞が目に入った。まるで大空に投網を打つかのよう。岡町商店街の自転車屋さんによる。「自転車の鍵の調子が悪いねん。ちょっと見てくれる?」。爺さんが出てきて「あんさん、鍵を強う押すからや」。ペンチみたいな器具で鍵を直したら正常に戻った。粗悪なカギのせいだと思っていたのが間違い。愚老の扱いが粗暴だったのだ。昼はキノコパスタ。
午後、南千里の図書館で生態観察同好会の服部緑地公園フィールドワークでもらった宿題の勉強をする。愚老の課題は「ヤマモモの①葉の形を分かりやすく説明せよ②花はどこにつくか」。「葉」は大よそ判るが「花」は実際を見たことがない。いろいろ調べてもよくわからない。たとえば「新牧野日本植物図鑑」には「雄花は苞の腋につき2~3個の小苞があり…」という説明。苞も小苞も区別のつかぬ愚老にはちんぷんかんぷんや。「花がどこに付こうが花の勝手でしょ」と言われたら「ハイ、そのとお~り」ではないの。
椋鳥の群舞夕空投網打つ 昇龍子
草紅葉花壇の前へ動かせり 同
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ノーやん

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