ミッチーのアウトドア記録簿

北海道の野湯や散策、山菜採りに登山等のブログを気ままに書いております。気軽にコメントして下さいね。

泊川温泉 河鹿の湯♨️(冬)

2018年11月25日 | 日記
野湯仲間と金花湯へ行こうと話しになり、もう積雪が有るのでダメ元で行ってみました。

やはりゲート前でこれだけの積雪なので断念しました。
諦めて真っ直ぐ帰るかな。と仲間が言ったので、そしたら冬の河鹿行きませんか?と、河鹿の湯を御誘いしました。

雨や雪融けで泊川の水嵩が多少増水していますが、湯船は先日行って健在なのは解っていますし、ウエダーを持ってきていましたので、私が先に徒渉すれば仲間も行けると思いました。
(金花湯はダメだと踏んでましたので、初めから河鹿の湯に行く予定でウエダーとブルーシートを持ってきてました(笑))

河鹿の湯は野湯好きの方でも
・源泉が枯渇している
・湯船が無い
・川を渡ってまで入る価値がない

等の声を見聞きしますが、私は川を渡って行くだけの価値は有ると思っていますし、湧出量はかなりのものです。
今回御誘いした仲間からも大絶賛を頂きました♪

ですので是非、泊川河鹿の湯、到着時の湧出と湯船の状態の動画をご覧下さい。


河鹿の湯の源泉温度は65℃です。
湯船に溜まったお湯は排水口を流れます。

凄まじい温泉成分です。

湯船は一人用にしか作っていなかったので、湯を全て排出し、湯船を拡張します。

二人作業だと捗りますね♪
後はブルーシートを敷いて、流れくる湯を溜めるだけです。


ちょっと一服♪

湯船にお湯が溜まりました。

湯船の温度はそれでも高いので、雪を入れて調整をします。
(夏は川水を汲み調整します。)

41℃、丁度良くなりましたら、源泉から流れるお湯をスコップで遮断します。

サイドにオーバーフローしたお湯が噴泉丘を濡らし、良い感じです♪


ロケーション最高です!

おにぎりを頂きましたので贅沢に湯に浸かりながら食事♪

2時間程まったりしてからお湯を排出しました。

仲間からは来て良かった!最高!と嬉しいお言葉を頂き、感無量です♪

パンク修理

2018年11月12日 | 日記
スタッドレスタイヤがパンクしていることに気付きました(汗)

長い棒状の何かが見事に刺さってます(汗)


加硫セメントのパーマキュアツールを使ってパンク修理をします。
名称は左からパーマキュア、パーマキュアツールニードル、スパイラルツール、加硫セメント(ハケ付き)です。

まずタイヤの空気圧を2.0kgにしてから刺さっている物を抜き、そこに素早く加硫セメントを塗ったスパイラルを差し込みます。

スパイラルを回し、タイヤ内部のワイヤーを切ります。
次にパーマキュアニードルの切れ目にパーマキュアを取り付けて、同じく加硫セメントを塗ります。
後はスパイラルを抜き、素早くパーマキュアニードルを差して抜くだけです。

乾いたらタイヤ溝からはみ出たパーマキュアをカットし、適正な空気圧を入れ、エアー漏れがないか洗剤をかけて確認したら完了です♪

加硫セメント修理でよくある失敗例は、
・タイヤの空気圧が低くてニードルが刺さらない。
・タイヤ内部のワイヤー切りが甘くパーマキュアを切ってしまう。
・パーマキュアが固くて入らない。

等があります。
私が使っているパーマキュアニードルは上級者用で、簡単に扱えるリペアキットが500~3000円で売ってますのでそちらをオススメします♪

しかし、こんな長い物がどこで刺さったのでしょう(汗)