本物の素晴らしさを、私自身が短期間で実体験～子育てコーチング～

コーチング資格スクール＆講師養成・プロデュースを行う
ＮＰＯ法人ＷｉｎＷｉｎ育成協会の伊藤です。

「うえの式☆子育てコーチング講師養成講座」認定者の声をお届けします！

本日は、垣見香里さんです。

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子育てする中で、ついイライラしてしまう気持ちを
何とかできないものだろうか…？

育児書を、ジャンルを問わず読んでみましたが、
参考になるどころか、あまりにも情報があり過ぎて、
一体どれを実践したら良いのかわからなくなりました。

結局、子育てに正解などないことに気づき、

それならば、

自分とわが子に合うものはどれだろう？
という観点から見たときに、子供の存在を大切に扱い、
自発的な行動ややる気を促すコーチングのスキルが、
最も私の心に輝きを放ちました。

ようやく、
親子でハッピーになることのできる魔法を見つけた気分でした。

今回、
うえの式☆子育てコーチングを学ぶ際、
我が家ではプチ事件が起こっていました。

息子は中学3年受験生ですが、
１学期中間テストでは彼の中で最高に頑張ったはずなのに、
本人も驚くほどの成績低下…

言霊の大切さを伝えてきたはずの息子からは、
プレッシャーからでしょう、
自尊心の低いマイナスの言葉しか出ない状態となっていたのでした。

大切な時期だし私自身も焦る気持ちが出ましたが、
うえの式☆子育てコーチングを学ぶたびに、
私自身の言動や行動がフィードバックされ、
感情に任せてポロッと出てしまう余計な言葉を、
いつも以上に落ち着いて飲み込むことができました。

息子を信じ、息子から出てくる不安を余裕をもって受け留め、
成長を認める言葉、自信を深める言葉を素直に伝え続けました。

そして、私からの言葉はこれ以上、不要だと思う時は、
タッチケアを取り入れ、
背中のマッサージを息子が眠りにつくまで行う日もありました。

タッチケアの時には、その心地よさから心が無防備になるので、
普段は話すことのない思いや本音を、ポツリポツリと語り合ったりもしました。

期末テスト当日まで、息子は安心して私にどんどん弱音を吐き続けましたが、
私の心の状態は、意外にも大変穏やかだったように思います。

もうあきらめて机には向かわないのかと思うほどの落ち込みの中で、
なんとか前を向いて頑張ろうとする、息子の健気な姿がありましたが、
結果はどうあれ、その努力の過程こそが称賛されるべきことなのだと

コーチングが教えてくれました。

明らかに、コーチングのテクニックが私をゆとりある心へと導き続けてくれました。

私の心がここまで穏やかであった理由ですが…
私から息子にかけ続けたプラスの言葉のシャワーを、
まさしく私自身への言葉だと脳が勝手に理解していたからだと思います。
（脳は一人称を理解できない！）

そして、期末テストの結果は…なんと、
これまでで一番良い成績となったのでした！
正直、信じられませんでした。

今から思えば、これはまさしく、
うえの式☆子育てコーチングとタッチケアの相乗効果に助けられ、
本物の素晴らしさを、私自身が短期間で実体験させられた、
まるで試されたかのような出来事だったと思います。

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