ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

奇遇はよくても、あとが心配

2016-04-19 | 日記

 

スーパーの入り口で、出てきたおじさんとすれ違いました。

どこかで、見た顔ですが、はて、誰だったかな。

向こうも、同じだったと見え、すれちがったあと、互いに振り向きあいました。

 

「○○さんじゃないですか」とおじさんが先手。

思い出しました。ずいぶん前に通っていた歯医者さん。でも、名前まで出てきません。

先生でしたか、ご無沙汰しています・・・。

 

駅近くで開業していましたが、店?をたたんで勤務医になった先生です。

あれから、どのくらい経ちますかね~?

「かれこれ12年くらい経ちます」

もうそんなになりますか、でも、お元気そうで何よりです。

 

先生とは、歯医者と患者という関係のほかにも、おつきあいがありました。

困りごとを抱えていた先生の相談相手・・・そんな関係です。

その困りごと、ここでは書けませんが、世の中には色々な悩みがあるものだ、と思いました。

 

それはともかく、先生はわたしがパソコン指導のボランティアをやっていることを知っています。

「何日か前、パソコンが急におかしくなりましてね・・・」と話題をそちらのほうへ。

12年前は、まだパソコンを使っていなかったはず、でも、そうも言っていられなくなったのでしょう。

 

「メーカーの人に来てもらったら1万円取られました、ほんの20分くらいで」

そんな話を交わして、別れ際、「電話番号、変わっていませんか」

ええ~、昔と同じですよ。「困ったことがあったら電話しますので、その節はよろしく」

 

別れた後で思いました。

困ったことというのがパソコンのことならまだいいのですが、昔の困りごとだったらどうしましょう?

なかなか微妙なことなので、関わって嬉しい話ではないだけに・・・。

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