ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

不幸中の幸いでした

2016-04-15 | 日記

昨夜、ネットラジオを聞きながらパソコンに向かっていたら、地震発生のニュース。

熊本県で震度7・・・東日本大震災と同じ震度です。

その時以来、地震は津波、原発のセットでしか考えられません。

 

震源が内陸部だったので津波発生は無し。

再稼働した川内原発が近くではなかったか、大丈夫か?

まもなく、原発に異常はなかったとニュースが流れ、不幸中の幸い。

 

かなりの建物が倒壊したようですが、夜中のこととて状況把握が困難のようです。

余震も頻発、停電も発生、不安で心細い夜を過ごす人たちのことが思いやられました。

被害が少ないことを祈りながら就寝。

 

今朝は6時ごろに目が覚め、枕元のラジオのスィッチをオン。

死者9人、怪我したひとが400人・・・地震の状況を伝える声が耳に入ってきました。

倒壊した家の中から、生後8か月の幼児が救出されたというニュースも。

 

活断層がずれたことで発生した地震のようです。

地震大国の日本での原発再稼働、先の見えない核燃サイクルへの執着・・・。

やはり、できるだけ早くクリアしないといけないのではないでしょうか。

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シニア男性向けITサービス?

2016-04-14 | 日記

 

一昨日、某大手IT企業から電話がありました。

新規事業創出の一環で、シニア男性に関するフィールド調査に協力していただけないか。

そんな内容の話でした。

 

これまでにも何度かある話で、当方にも益があるかもしれません。

できれば今週中にも伺いたいというので、明日ならいいですよ、と答えました。

というわけで、昨日、まずは事務所で会うことに。

 

事務所では個人レッスン中だったので、近くの喫茶店に案内。

先方は二人、コーヒーを飲みながらお相手しました。

構想中のITサービスについての話、内容は企業秘密に属するのでここでは書きません。

 

わたしも過去に考えたことのあるシステムですが、実現性までは検討していません。

話では、別の大手IT企業と組んでの事業とのこと。

資本力がありますから、フィールデータをしっかり集めれば、ひょっとしたら・・・。

 

シニアのパソコン教室に来られる人にインタビューさせてもらえないか。

前日、電話でそんな依頼も受けていたので、午後は、新小岩のシニア教室へ。

水曜日午後は何でも相談の日なので、来られた人にインタビューさせてもらう目論見です。

 

最初に来られたシニア男性にOKをもらってインタビュー開始。

でも、対象年齢60歳~75歳くらいの上限を超えていたようで、残念ながら断念。

雨模様のせいか、そのあと待てど暮らせど誰も来ず。

 

せっかく来てもらったのに一人も話が聴けないのは申し訳ない。

研修に来ていた新人メンバーを、生け贄?に差し出しました。

そのあと誰も来ず、終了間際にこれまた対象外の女性がお1人来ただけ。

 

結局、3人分くらいの時間をかけて1人をインタビュー。

こんな天気だから、もしかすると来る人が少ないかも、と予め念は押してあったのですが。

シニアは気ままだから天候にも左右される・・・それも調査データに入れておいてください。

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負けるが勝ち

2016-04-13 | 日記

 

負けるが勝ち、という言葉は英語にはないようです。

たしかに、逆の意味の言葉をつなげただけでは、わけがわかりません。

負けることが勝つことだ・・・いったい、どういうことだ、それは?

 

Google翻訳のお世話になってみました。

負けるが勝ち、と入力して、英語に翻訳すると、Lose but winと表示されます。

う~ん、ちょっと違うよなあ。

これだと、試合には負けたけれど、勝負には勝った、というような場合かも。

 

そうだ、無知の知、という言葉もあったぞ。

これまた英訳してみると、Ignorance of knowledge。

直訳そのものだけど、これで通じるのかどうかはわかりません。

 

負けるが勝ち、というような言い方をオクシモロン=撞着語法というようです。

無用の用、なんてのもそうですね。

論理的には矛盾した言い方ですが、それによって大事なことに気付かせる働きがありそうです。

 

そこまでは何となくわかるのですが、その先となるとよくわかりません。

勝負に拘る気持ちを捨てよ、ということなのか・・・。

それとも、争えば勝ち負けが生じるから、争うこと自体を避けなければいけないのか・・・。

 

そういえば、無抵抗の抵抗、というものもありました。

インドのガンジー、暴力には暴力で抵抗することはしないが、服従もしない、という形の抵抗です。

矛盾撞着・・・の知恵を活かしたい時代のような気がします。

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ヒトが誰も要らなくなる日

2016-04-12 | 日記

 

先日、タクシーに乗った折に、ふと考えました。

運転手という仕事も、AIにいちはやく置き換えられるかも、と。

それほど自動運転車の開発競争が過熱している様子です。

 

私自身は、運転免許もなく、車も動かせないので、とっくの昔にAIに負けています。

それに関心も知識もなかった分野ですが、近頃はニュースも多くなってきています。

自動運転車に4つのレベルがあることも最近知りました。

 

レベル1は加速・操舵・制御のいずれかをクルマが行う。

レベル2は加速・操舵・制御のうちの複数をクルマが行う。

レベル3は加速・操舵・制御のすべてをクルマが行い、緊急時のみヒトが対応する。

レベル4はヒトが全く関与しない自動走行のシステム。

 

アルファ碁のグーグルはすでにレベル4を目指して実験中だそうです。

おおかたの企業が目指しているのは、レベル3の車を2020年に実用化しようというもの。

すでに実証実験も始まっています。

 

運転の技術要素を大きく分けると、認知、判断、操作の3つ。

このうち認知や操作に関してはすでにキカイがヒトを超え、操作能力では100倍あるとも。

残すところは判断の部分、すなわちAIがどれほど発展できるかにかかっているようです。

 

すでに一部自動運転機能を取り入れたクルマも市販されています。

この2月からは藤沢市でロボットタクシーの実証実験が始まりました。

幕張やお台場など、地域限定の無人タクシー営業も計画中のようです。

 

ヒトが手動で動かしていた自動車が、ヒトなしで名実ともに自動車となる日は遠くなさそうです。

ヒトが動かしていたパソコンも、いずれヒトなしで動くことでしょう。

そして、ヒトは誰も要らなくなった・・・。

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ブラウン管、液晶?

2016-04-11 | 日記

 

ピンポ~ンとチャイムが鳴りました。

ドアホンのモニターには、二人連れのおばさん。

通話ボタンを押して要件を尋ねると、どうやらキリスト教系の宗教の勧誘です。

 

わたし、イスラム教の信者です。

本当のことではありませんが、どんな反応を示すかな、と思って、そう答えてみたのです。

二人は顔を見合わせて目くばせ、「失礼しました」と言って引き上げてゆきました。

 

また、ピンポ~ンと鳴りました。

「いま、七階でリフォームをやらしてもらっている業者です。リフォームの予定はありませんか?」

そろそろやりたいんだけど、お金がないもんで・・・。

 

お金が手元にないのはほんとうです。どこにあるかというとケイマン諸島・・・。

「御用がありましたら、ぜひ、声かけてください。名刺を入れておきます」

そのうちバリアフリーにしないといけないかもしれません。

 

またまた、ピンポ~ン。よく鳴るチャイムです。

今度は誰かと思ったら、NHKの人。

はっきりとは覚えていませんが、この前来たのは1年ほど前。

 

その時は、「お宅のテレビはブラウン型ですか、液晶ですか」と訊かれました。

それをNHKが調べてどうするんだ、という疑問があったので、よく覚えています。

もっとも、昨日来た人はその時とはたぶん別人・・・でしょう。

 

うちにはテレビがありません。40年来、テレビ無しの生活です。

だいたい来る人は粘着性気質の人が多いので、玄関先に出て機先を制します。

「え~っ!」と驚いた顔をしましたが、目には「ホントか?」の光が宿っています。

 

「テレビがないと、不便じゃないですか」

ちっとも・・・新聞、ラジオ、インターネットで十分用が足りています。

「パソコンでテレビ見ていませんか?」 見てません。

 

「スマホでテレビ見てませんか?」 見てません。

「そうですか。じゃ、テレビがブラウン型か液晶型か訊いてもしょうがないですね」

まだ、そんなことを調査しているようです。

 

何のため? と訊いたら、「さ~、何のためなんでしょう」

「それより、テレビを見るようでしたら、必ず受信契約してくださいね」

まあ、死ぬまで見ることはないでしょう、たとえモミが辞めても・・・。

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