世はなべて事もあり

 

ここに来てクリントン候補に健康不安説が出ました。

たぶん心身ともに世界一タフでなければならない米大統領。

一方はカネはあるけれど品がない男、一方は政治キャリアはあっても信頼度に欠ける女。

 

男がキライは60％、女のほうがキライは59％。

今のところ嫌われ度は互角、嫌われ者同士の大統領選はどうなるのでしょうか？

どちらになっても日本が属国から独立国になれるとは思えませんが。

 

北朝鮮が立て続けにミサイルを発射し、さらに5度目の核実験。

金正恩の狂気も本気？になって来たのでしょうか。

これに対して日米韓では、先制攻撃論や金正恩抹殺計画も出てきているとか。

 

仮にそんなことになれば、北朝鮮が真っ先に狙うのは韓国や日本の米軍基地。

日本のミサイル防衛システムが機能していないことは、8月のミサイル発射で実証？済み。

米軍が乗り出してきても、ベトナム・アフガン・イラクなど、ことごとく泥沼化しているし・・・。

 

泥沼化しそうな話題が身近に一つあって、築地の豊洲移転問題。

今頃になって、有害物質の除去のための盛り土がされていなかったことが判明しました。

都の役人が専門家による委員会にも諮らずに勝手に決めていたといいます。

 

移転延期どころか白紙撤回につながりそうな出来事です。

とはいっても、様々な利害関係が絡んでいるようで、どうなるにせよスンナリとはいきません。

もともと推進派と反対派がいる新市場建設協議会・・・泥沼化は必至かも。

久々に定員オーバー

 

久々にパソコン教室の抽選道具の出番となりました。

8月下旬の区報で募集した特別講座。

パソコンでプログラムを作って車型ロボットを動かしてみよう、という講座です。

 

企画を持ち込んだのは社会人大学院生のSさん。

研究目的が、シニア対象のIT事業の市場開拓といったもの。

そのテーマとして、シニア向けのプログラミング講座をやってみたい、というのがSさんの希望。

 

こちらも新しい講座を探しているので、コラボしてみようという話に。

試しに、ユニコムかつしかのメンバーを対象にやってみました。

これはなかなか好評でしたが、研究論文を書くためのフィールドデータとしては物足りない。

 

また、こちらのメンバーはパソコン指導者なので、一般の人たちの関心はどうなのか？

ぜひ一般向けの講座もやりたい、というので、乗りかかった船で協力することに。

冒頭写真のように、区報に特別講座の募集記事を掲載する運びとなりました。

 

反応はどうかな？　もしかしたら申込ゼロだったりして・・・。

懸念のほうが大きかったのですが、定員8名のところに10名の応募。

応募者は50代から70代、男女比６：４・・・特にシニア対象としたわけではないのですが。

 

というわけで、昨日、スタッフ会議の終了後、抽選道具を使って厳正な抽選を行いました。

抽選道具といっても、布製の袋に番号がついたガラス玉を入れただけのもの。

ひと昔前は、定員10名のところに20名、30名の応募があって、よくこれを使ったものです。

 

１から１０の番号をついたガラス玉を布袋に入れ、順番に８人がそれぞれ１個づつ取り出します。

残ったのは受付順で１番と７番・・・残念ながら落選でした。

あとは実際に講座をやってみて、好評なら定期的に開催してもいいかも・・・。

ややこしい生き物

 

昨日は９．１１。

あれからもう１５年も経ったのだ。

その時、わたしはどこで何をしていただろう？

 

個人のちっぽけな記憶など吹き飛んでしまったのでしょう。

身近で起きたことではないのに、これほどの衝撃を与えた事件はありませんでした。

なぜ？　どうして？　この先、世界はいったいどうなるのか？

 

その出来事は、「テロとの戦い」につながり、いまでも出口は見えません。

世界を変えていかなければいけない。

多くの人がそう思ったにもかかわらず、いまだにその処方箋が書けていない・・・。

 

３．１１の大震災後も、社会を変えていかなければ、という動きがありました。

が、喉元過ぎれば元の木阿弥・・・原発再稼動は当たり前に。

でも、今日より良い明日はないかもしれない。

 

東京近辺でも大震災がいつ来てもおかしくない。

テロの脅威も現実になるかもしれない。

明日の保証は誰にもできない。

 

産卵場所を探してハトが窓辺にやってきます。

人間の遠い祖先も、生存本能だけで生きていた過去があったのでしょう。

それが今は何とややこしい生き物になってしまったことか・・・ふと思いました。

カープ優勝で思い出し

 

四半世紀ぶりに広島カープが優勝。

巨人に勝って優勝を決めたというところが嬉しいですね。

現役時代、広島によく行っていた時期もあって、ついでに昔のことも思い出しました。

 

昔の市民球場に足を運んでナイター観戦をしたこともあります。

今はどうなっているか知りませんが、町の中心部に球場があったように思います。

支社のビルの窓からも球場が見えたような・・・記憶違いかもしれませんが。

 

東京から新幹線で5時間、それがつらくて飛行機で行ったことも。

たしか国産プロペラ機YS11が飛んでいて、2時間ほどだったと思います。

ジェット機に乗り慣れた身には、ゆらゆら揺れながら飛ぶプロペラ機がちょっと不安でした。

 

食べ物で記憶に残っているのが幾つか。

オコゼの唐揚げ、エビの踊り食い、ママカリ・・・といったところ。

不思議とお好み焼きを食べた思い出がありません。

 

電車の待ち時間、同僚に誘われて映画を見た記憶があります。

アニメの銀河鉄道９９９でしたが、ウィキで調べてみたら１９７９年。

今から３７年前・・・古い話です。

 

いちばん記憶に残っているのがソープ事件。

某システムの完成祝のあと、仕事仲間２名が酔った勢いで繁華街のそこへ。

品行方正なわたしはそういうところへ行きませんので、念のため。

 

行った二人は運悪くガサ入れに遭遇。

いかがわしいコトにせっせと励んでいる最中に踏み込みが。

「そのまま、そのまま、動かないで、じっとして、動くな！」と証拠写真撮影。

 

その間、呆然として為す術もなかったとか。そして尋問。

ふとした出来心で、スミマセン、２度と致しません、ヒラにご容赦を・・・。

ひたすら謝り続けて二人は無罪放免されたとか。

壁の穴

 

今朝、和室の壁がご覧のように陥没してしまいました。

サイズは縦8センチ、横7センチほどです。

自然に陥没してできた穴ではなく、何かがぶつかってできたもの。

 

今朝方、寝床から起きてトイレへ行こうとした時。

半分、寝ぼけていたせいか、足元がふらついて、よろよろと前のめりに・・・。

倒れこんだ先に、運悪く壁があって、頭からドツンとぶつかってしまったわけ。

 

とっさに腕を突き出し、壁に手をついて支えようとしたのですが間に合わず。

加速度のついたデカくて重たいアタマが壁を突き破りました。

イタ～ッ、しばらくはうつ伏せになったまま、頭を抱えて呻くわたし。

 

「ど～したの～、なにか大きな音がしたけど・・・」

転んで壁にアタマをぶつけたんだよ。

「あら、そう。気をつけなきゃダメよ」と言っただけでスヤスヤ。ほんと冷たいオンナだ。

 

ぶつかったのが間仕切りの壁で幸いでした。

これが北の方向だとコンクリート壁・・・わたしの頭蓋骨が陥没してしまうところ。

ぶつけたのは側頭部、触ってみたらタンコブもなく、気のせいか少しへこんだ感じ。

 

起きてきたカミさん、壁の穴を見ながら言いました。

「これ、ほんとにアタマであけたの、すごい丈夫なアタマ！」

この穴、直しようがないな。

「ほっとけば。目につきにくいところだし、記念の写真でも撮って・・・」

せっかくだからそのうち花でも挿せば・・・それならほんとの壁の花。