4年前の今日、つくしは入院しました。
ずーっとグズグズと続いていた体調不良。
前日の止まらない鼻血。
顔のむくみ、お腹の点状出血、ぶつけた覚えもないのに足とおでこの内出血斑。
これだけおかしかったのに。
どうして私は気づけなかったんだろう?
当日も鼻血。
まずは耳鼻科って…何を考えていたんだろう。
(仕事に穴を開けないようにするには…ってことしか考えてなかった)
血液検査するなんて思いもしなかった。
その二週間程前、あの大震災のとき…
たまたまお休みを頂いていたので職場の様子を見につくしも一緒に連れて行った
。
そのときに看護部長に下瞼を下げられて
「白いな。貧血ありそうだけど、元気だから大丈夫かな?」って言われてたのに。
こんなに小さい子が貧血って。
大変な病気なんじゃないかって、どうして思わなかったんだろう…?
もしもっと早くに血液検査をして、異常がわかっていたら……
ハイリスクではなく、スタンダードリスクでの治療ができて、
もっと身体の負担は少なかったかもしれないのに。
本当にごめんね、としか言えない。
あのとき、私は自分の仕事のことで頭がいっぱいだった。
子どもは多少風邪を引くくらいで元気なのが当たり前だと思っていた。
当たり前が当たり前でなくなった日。
あれから4年。
当たり前のようにつくしを叩き起こせる朝に感謝。
今、こうして笑って暮らせていることに感謝。
周りのすべての人に助けられ生かされていることに感謝。
色々なことに感謝しながら、つくしも私ももっともっと成長していけますように。
元気な毎日を楽しもう!